12月30日 ハロン湾クルーズ〜ハノイ

電飾洞窟


夕べ、空が晴れて星がたくさん見えたので、ハノイへ帰る前に
ハロン湾のクルーズへ行くことにして予約した。(一艘チャーター50$)しかし、朝になってみると天気は相変わらずの曇り。ベトナムへ来て初めての青空が見えるかと思ったのに。朝食後、リゾートのあるトゥアンチャウ島の船着き場から船に乗って出発。

    

バイチャイの港から出た船と合流し、すごい船の数になってくる。このクルーズ船は乗り合いはなく、グループ単位で一艘チャーターという形になる。そのため、数人しか乗っていない船ばかりがどんどん集まってくる。程なく船は島の裏側の洞窟の入り口に着岸。入場券(1人30000ドン)を買って、洞窟へと向かう。

    ベトナムのゴミ箱。ペンギンとイルカの2タイプ発見。

      

洞窟の中は、様々な色でライトアップされている。世界遺産になるだけあって、とても規模の大きな洞窟だ。でも、ライトアップは何か違和感を覚えた。洞窟内の歩道の横には、数多くのゴミ箱が。ペンギン・イルカを入れて、ちょっと遊んでみた。

洞窟を出て、再び船に乗り込む。

上の写真に見える船は、魚などを売っている船。
エビとシャコを買うと、船内で料理してくれた。でも、
値段が異常に高かった。(185000ドン=約13$)言い値を聞き間違えた?ちょっとくやしい。しかも、エビは、タイで食べたものの方がおいしいと感じた。
 船は、奇岩の間を縫うように進む。

  

    

船は、岩の間を抜けると、バイチャイの方へ向けて進み出した。えっ、もう終わり?4時間コースと聞いていたのに、実質3時間ちょっと。あっけないクルーズだった。

船着き場の前でバスに乗って、ハノイへと戻る。帰りのバスは、行きのバスのような無謀運転ではなく、安心して乗っていられた。でも、バスの中のありとあらゆる所に(車体の下の方にまで!)衣料品を満載しており、ハノイ郊外の倉庫のようなところでバスを止めて、運転手と車掌がその荷物を下ろしだした。その間、10分以上待たされた。
ベトナムのバス、なぜか怪しい。

無事に、ハノイ到着。リゾートの静けさが嘘のよう。また、喧噪の町へと戻ってきた。
再び、フックロイホテルにチェックイン。夕食は、ホテル近くの
「ハノイ・ガーデン」に行くことにする。

  

春巻き取り合わせ、ナマズの揚げ物、カリフラワー炒め、ごはん、ビール4本で21$。春巻きが色々食べられてよかった。ナマズは、なかなかおいしかった。
帰りに、地球の歩き方に載っているチェー屋さん
「チェー・タップ・カム・サイゴン」に寄る。大きな店かと思ったら、おばあちゃんが一人でやっている、とても小さな店だった。(ミックス・チェー5000ドン)